SiO

SiO-X3 2024年4月発売 NEW

SiOの可能性を広げるフラッグシップモデル SiO-X3

  • 入力16点
  • 出力16点
  • コネクタe-CON
  • 記録microSD
  • 通信RS-232C , Ethernet , USBバーコードリーダー

FUNCTIONS

機能紹介

従来の入出力制御機能に加え、各種計測機器やバーコードリーダーからの数値・文字列データの取得、
microSDカードでのログ保存などの機能を新たに搭載しました。

SiO-X TP Screen Selector

専用ソフト「SiO-X Programmer」も同時リリース

コントローラ本体の拡張に合わせて、SiO-X用の専用プログラミングソフトも開発!新たに接続が可能となった計測機器やバーコードリーダーで取得した数値および文字列データを活用するための新機能を実装しました。あらかじめ登録しておいた数値・データとの比較や一致判定など、従来の SiOよりも少し複雑な条件設定を簡単に行えます。

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シリアル通信アイコン

シリアル通信(RS-232C)機能搭載の機器からデータを取得・活用!

シリアル通信

各種計測機器の測定値を基にした制御を実現

SiO-Xでは、入出力機器のON/OFF情報だけでなく、検査工程をはじめポカヨケや安全対策などさまざまな目的で使われる「各種計測機器」で測定したデータを数値として取得できるようになりました。

タッチパネル接続アイコン

RS485ポートで同時発売の「SiO-X/MiOタッチパネル」と連携

タッチパネル接続

専用タッチパネルでの操作・状態表示に対応

追加された新機能を有効に活用できるよう、周辺機器もパワーアップ。SiO-Xに接続し、機器の操作や設定値の変更、取り込んだデータの表示などに使えるタッチパネルを開発しました。

SiO-X TP Screen Selector

画面設定は専用ソフト「SiO-X TP Screen Selector」から実施

選んで使う画面テンプレートは200種類以上。テンプレートは、さまざまな場面を想定し、稼働状態をモニタする「ランプ」やタッチで操作可能な「スイッチ類」、各種データの「入力・表示工リア」などのパーツを組み合わせて構成されています。

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バーコード判定アイコン

手頃なUSB(Type-A)接続機種を直接接続

バーコード判定

バーコードの活用がより手軽に

従来はSiOtとパソコンとの連携によって実現していたバーコード判定を、コントローラ単体でより手軽に実現できます。

ログ保存アイコン

microSDカードの差込口を搭載

ログ保存(SDカード)

SDカード記録で手軽にログ保存

あらかじめ設定した条件に応じたログをCSV形式で保存します。ネットワーク環境がなくても使えます。

Ethernet通信アイコン

Ethernet通信

Ethernet通信 Ethernet通信
その他 機能アイコン

その他 機能

数値を使った制御で、広がる「できること」

「カウンタ機能」と「タイマ機能」も、SiO-Xで追加された新機能。専用ソフトである「SiO-X Programmer」でカウンタおよびタイマの値を増減させる条件を設定しておき、数値に応じた出力の条件設定に使うことができます。ほかにも、条件を複数設定する際の自由度を高める「自由入力機能」なども追加し、従来のSiOからステップアップした使い方が可能となりました。

その他機能 その他機能

CASE

使用事例

事例01

電子はかりを使った梱包物のチェック

SiO-Xに登録した梱包物の重さ(設定値)に対し、測定値が正しい範囲に収まっている場合は「緑ランプ」、超過している場合は「赤ランプ」、足りない場合は「黄ランプ」を点灯し、入れすぎや梱包漏れのミスを予防します。

事例01
事例02

製品コードを使った部品棚のランプ制御

品番のバーコードの読み取り結果に応じて使用する部品の棚についた照光式押しボタンを点灯させ、部品の取り間違いや取付漏れを防ぎます。

事例02
事例03

変位計の測定値を元にした仕分け搬送

ラインに設置した変位計で流れてくるワークのサイズを測定し、SiO-Xに登録した数値と比較して自動で仕分け先を判別し、搬送を行います。

事例03
事例04

作業者コードによる装置の起動可否判定

IDカードなどに記載された作業者コードを元に、資格のある作業者のみが装置の電源を入れられるよう管理することができます。

事例04
事例05

装置がエラーになった時間をログとして残す

装置でエラーが発生した際の信号を入力として取り込み、発生した日時やその時点における入出力機器のON/OFF状態などをCSV形式で保存します。

事例05
事例06

変位計によるサイズ判定OK/NGの結果カウントをタッチパネルに表示

ライン上のワークを変位計で自動測定し、数値の比較結果を元にOK/NGランプで結果を周囲に知らせるとともに、該当するワークの数をコントローラのカウンタ機能で数え、タッチパネルに表示させます。

事例06
事例07

タイマ機能による液体の攪拌制御

コントローラのタイマ機能を使い、時間の経過に合わせて攪拌機のON/OFFを自動で切り替えます。

事例07

SiO-X3についてさらに詳しく知りたい方は、FAサイトをご覧ください

FAサイト